物語
過去最大の転移事件。
最果てに堕ちた人々。
ある朝。あなたはこの世界で目を覚ました。
見知らぬ光景。壊れた町並みは、廃集落というに相応しい。
文明の気配もない。
残っていた人々もいた。彼らによれば、この国は一度、崩壊したという。あるいは、この世界が。
彼らはあなたたちを指して、こう言った。
「●●●」――と。
やるべきこと
生きること。
物資もなにもない。
足りないものを埋めねばならない。
暮らすこと。
生きるために必要なものを、
築き上げねばならない。
成長すること。
脅威に満ちた世界で、生き抜くために。
強くなければならない。
資材を集め。村から街へ。街から、国へ。
これは、生き抜くための物語。
そして――「あなた」の物語を、紡ぐ遊び。
集落の一日
毎朝5時、見張り台の鐘が鳴る
鐘が鳴ると、その日の持ち場と出来事がまとめて決まります。結果は朝・昼・夜に分けて届きます。ずっと画面を見ている必要はありません。夜に開いて、一日の報告を読むだけでも遊べます。
キャラクターの生活無料
- 放っておいても、暮らしは続く
- 持ち場を決めておけば、キャラクターは毎日働きに出て、集落に帰ってきます。あなたが画面を開かない日も、それは変わりません。
- 採ったものは、分けて納める
- 集めた資源から自分の分け前を受け取り、残りを集落に納めます。納めた分が、壁や畑や新しい建物になります。
- 経験が、成長の糧になる
- 働いて得た経験は、技能を身につけるための元手になります。続けた仕事の分だけ、できることが増えていきます。
集落を動かす仕組み
- 住人は、自分で考えて動く
- 集落のNPCは、そのときの集落の様子を見て、人手の足りない持ち場へ自分から向かいます。決まった台本はありません。畑が荒れれば畑に、物音がすれば見張り台に、人が集まります。
- 性格が、出来事を呼ぶ
- 出来事への反応は、キャラクターの性格と弱みで変わります。臆病な者は震え、好奇心の強い者は近づく。その一場面が、ロールプレイのきっかけになります。
- 同じ持ち場が、縁をつくる
- 同じ仕事に就いた住人やNPCとは、顔なじみになっていきます。一緒に働いた日々は記録に残ります。
- 品物と値段にも、集落の今が出る
- 品物には誰が採ったかが残り、市場の値段は在庫で動きます。街道が危ない時期は、薬が値上がりします。
持ち場
仕事を選んでおけば、あとは任せられる
掲示板から仕事を選んでおくと、キャラクターは毎日その仕事に出かけます。毎日選び直す必要はありません。
- 仕事は前もって決めておく一度選べば、変えるまで同じ仕事を続けます。変えたくなったら、いつでも変えられます。
- 成長すると、選べる仕事が増える最初は畑や片づけから。技能を身につけると、見張りや診療所の手伝い、外の探索にも出られるようになります。
- NPCも一緒に働いている集落にもとからいる人々も、同じ仕事をしています。人手の足りない仕事には、NPCが加わります。
- 放っておいても、働き続ける画面を開かない日も、キャラクターは仕事をして基本収入を得ます。何日空いても、いつでも戻ってこられます。
集落の掟
稼ぎの六割は、集落に納める
仕事の成果は、自分の取り分と集落への納め分に分かれます。納めた分は壁の補修、新しい施設、市場の品物、そして後から来た住人の支えになります。集落が立ち直るほど、手元に残る分は増えていきます。
市場の値段は在庫で決まります。街道が危ない時期は薬が値上がりし、豊作の年は芋が安くなります。品物には誰が採ったかが残ります。
暮らしの記録
何をして生きてきたかが、その人になる
毎日の持ち場と空き時間の過ごし方が、技能と記録として積み上がります。見張りを続けた人は見張りの腕が上がり、古株として名前を知られるようになる。ここまで、すべて無料で遊べます。
- 技能仕事で手に入る育成リソースと素材で習得する。技能が増えると、就ける持ち場と行ける場所が増える
- 性格と弱み作成時に選ぶ。出来事への反応として報告に表れる
- 記録と呼び名立った持ち場の日数、作った品物が誰に使われたか。積み重ねが呼び名になる
- 性格
- 負けず嫌い/世話焼き 弱み:暗闇が苦手
- 日課
- メイン:見張り台(北壁)
空き時間:弓の修練 - 技能
-
見張り7弓4応急手当2
- 記録
-
見張り台に立った夜112一緒に働いた住人38納めた物資1,460
住人
同じ夜でも、見えるものは人それぞれ
キャラクターには性格と「弱み」があります。同じ持ち場で同じ出来事に出くわしても、その人らしい反応が報告に残ります。
丘の向こうに、灯りがひとつ。しばらく揺れて、消えた。
槍を握り直し、灯りの消えた闇から交代の時間まで目を離さなかった。
「なんだ、ただの火だろ」と笑ってみせたが、それきり丘のほうを見なかった。
灯りの方角を板切れに刻みつけた。明日、探索の持ち場に名前を書くつもりだ。
壁の外
地図は、住人の働きで広がる
はじめはコロニーの周りしか見えません。物資が集まり、道が通り、見張りが増えるごとに、地図の霧が晴れていきます。霧が晴れた土地では、薬草の群生地、鉄くずの山、湧き水といった資源のある場所に印が付き、そこへ向かう持ち場が掲示板に出ます。住人が増えれば、集落そのものも壁の外へ区画を広げます。
読み解く
崩れた世界には、まだ語られていない話がある
探索で持ち帰った碑文の欠片、古い地図、旅人の噂。土地ごとに残された断片をつなぐと、この世界が崩れた理由と、壁の外にいるものの正体が少しずつ見えてきます。読み解いた内容は集落の記録に残り、住人のあいだで共有されます。
掲載の断片は雰囲気を伝えるための見本です。
発展と脅威
生きるだけでは、足りない
集落は放っておけば育つわけではありません。伸びた分だけ、物資も人手も足りなくなる。足が止まった集落に、外から脅威が押し寄せます。暮らしを守るには、生き延びなければならない。
乗り越えた先に、新しい土地と次の発展がある。失ったものは戻らない。その積み重ねが、この集落の歴史になる。
決戦
壁の外から、何かが来る。
脅威を前にしたとき、物語が動き出します。マスター(物語の書き手)が、あなたのキャラクターと集落が置かれた状況を描き、その中で何を選ぶかがシナリオになります。暮らしの中で積み上げた技能も、性格も、弱みも、ここで物語の一部になります。
料金
暮らすのは無料
暮らすこと、ロールプレイを楽しむこと、キャラクターとして他の住人と交流することは無料です。課金で集落への影響力は買えません。有料なのは、あなたのキャラクターの物語や姿を、プロの手で深く残すためのものです。
無料
- 持ち場での仕事と空き時間の修練
- 技能の習得と育成
- 市場での売買
- 集落の再建と拡張への参加
- 周辺の土地の探索と、神話・脅威・謎の読み解き
- ロールプレイと、キャラクター同士の交流
- 自作イラストをキャラクターの姿として使う
- 毎日の報告と知らせ
有料
- マスターへのシナリオ発注
- 大規模作戦・決戦への参加
- イラストレーター・ボイスアクター・ライターへのクリエイティブ発注(商業PBWの審査を通過したクリエイターが担当)
- 見た目や住まいの追加
続報を待て
何もない場所から、集落をはじめよう。